ノートPCスタンド

デスクトップPCがある環境で机の上にノートPCも置いて一緒に使う場合、高さが合わなかったりマウスの置き場所に困ったりした事はありませんか?

 

今回はノートPC用のスタンドを一生懸命探してきました。ノートPCの小さなディスプレイだと顔から距離が開けば文字が小さくなって見辛い為、ある程度近くに持ってくる必要があります。

 

高さのあるノートPC用スタンドだと、それが簡単にクリア出来ます。しかも下にマウスを操作するスペースが確保出来るので一石二鳥♪

 

最近は冷却効果も期待してか厚みのあるアルミ素材のノートPC用スタンドが普及しているようです。私が買った「Spinido」も結構な厚みのアルミで出来ており、要所に風通しの良さそうな穴も複数あってなかなかにGoodです。

 

直接熱源に触れている訳ではないのでPC内部のヒートシンクのような効率はありませんが、長時間ノートPCの台として使うのであれば多少の効果は期待できると思います。

 

なんと言ってもこの厚みで1枚もののアルミを折り曲げて作っているのだから、ある意味理想的なスタンドと言えるんじゃないでしょうか?なんならUSB接続の小さな扇風機でも当ててやればパーフェクトw

 

ノートPCオンリーで使っている人には肩こりが治るというかマシになるとの報告も上がっています。キーボードの位置が高くなるので最初は使い難いと感じるでしょうが大丈夫すぐに馴れます。ただし、長時間キーボードを触る場合は別途キーボードを用意して机の上に置くのが無難でしょう。

 

これ以上に自分の目の前にノートPCを持ってくるならモニターアームしかありませんが、これは設置出来る環境でないと無理な上にハズレを引いてしまうとお辞儀してしまって使いものになりません。

 

お手軽にささっと設置できて失敗もない事を考えれば、これはなかなかの一品なので興味ある方はぜひ!

 

2017年4月9日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta

VAIO Z/Z1311

新しいVAIO「Z/Z1311」が到着しました。第一印象はアッサリしたデザインになったかな、です。「VGN-Z91JS」との比較になりますが、こちらは全体的に丸みを帯びていて非常に高級感のある落ち着いたデザインでした。車で言うところのポルシェみたいなカッコ良さでしょうか。(実際そこまで丸い訳ではありませんがそんな感じです。)

 

逆に「Z/Z1311」は丸みが殆どなく贅肉を極限まで削ぎ落とし、軽さを追求した真っ平らなデザインです。

 

こちらも車で例えるとGTRのような直線的デザインで悪くはありません。個人的には旧型VAIO「VGN-Z91JS」の方が好みでしょうか。

 

今回のVAIOはドライブが無く有線LANも繋げる事が出来ません。特に後者が自分には痛いデメリットですが強力な無線ルーターの代用で何とかクリアしました。ドライブが無いので「blu-ray」の視聴は諦めます。

 

後は新型CPUを搭載する為に「Windows10」を選択しています。「Windows7」も選択肢としてはありましたが「Skylake」のCPUを搭載してしまうと「Windows7」のサポートがすぐに切れてしまい、色々と面倒な事になるので本意ではありませんが「Windows10」を選びました。

 

とりあえず「Windows10」になって簡単には出来なかったのが「メール」の設定で、既存のアドレスを持ち込むのが非常に面倒でした。それと「Windows10」専用のブラウザ「Edge」これがどうにも馴染めなかったので「Internet Explorer11」に変更しました。

 

そして昔から変わらないのがUSB端子が2箇所しかない事です。せめて4箇所は欲しい。私個人はもう馴れたのであまり付言しないでおきましょう。それとこれが致命的なのですが「USB Tpe C」がなぜ付いてないのか・・メモリもMAXで16GBまでしか積めないのはかなり残念です。

 

キーボードは以前とほぼ同じですが、押し込みが浅く軽いタッチで反応するので今回の方が好まれると思います。全体的に薄く軽いので持ち運ぶ人には良い評価が得られそうです。ただしパームレストの幅が長いので指の短い人や手首を固定してタイプする人には少々使いづらいかも知れません。

 

今回のVAIO「Z/Z1311」はオプションで高速SSD(第3世代ハイスピードプロSSD)が選択出来るので、これを選ぶとOSの起動時間がものの5-10秒で終わると言う優れもの。実際にはもっと速いかな、OSが起動して砂時計が消えるまでに最初の状態(余計なプログラムがあまり入っていない初期の状態)だったら5秒程で終わります。

 

ディスプレイは「WQHD(2560×1440)」「FHD(1980×1080)」が選択出来ます。私は「FHD」で十分と思ったのですが、低価格ディスプレイによくある液晶の表示延滞で画素が流れて表示されるわ、ギラつくわで見れたものではありません。旧型VAIO「VGN-Z91JS」のディスプレイの方がはるかに美しいです。これらの理由により「WQHD」の画面を見た訳ではありませんがこちらを選ぶ事をお勧めします。

 

SONYから離れ大変な時期だとは思いますが、大多数の人が選ぶであろう「FHD」ディスプレイの画質を落としていまったのは致命的なミスとしか思えません。画質が良いのも「VAIO」の伝統です。そこはがんばって欲しかったですね・・

 

結果として今回のVAIOは良くなった面もありますが、それは時代の流れでスペックアップした各パーツ類の進化であって「VAIO」特有の話ではありません。ただ、それを逸早く取り込めたのは「VAIO」特有の廃熱機構がもたらす恩恵と言えなくもないので、多少は褒めて良いのでしょうか・・

 

今回のVAIOの最大のウリは一瞬で起動する高速SSD(第3世代ハイスピードプロSSD)なのでオプションにはなりますが、他とは違い冷却能力の高いVAIOならではの安定高速処理を体験して欲しいと思います。

 

個人的には退化した部分が大きいのでよほどの事がない限りお薦めはしかねます。

 

【追記】私が購入したVAIOは俗に言う「クラムシェルモデル」です。これは高性能デスクトップが他にあって主作業をそちらでやっている人が、予備のモニタで動画を見たりちょっとした作業を行う時に使うモバイルであって、このVAIOでガッツリ3Dゲームをやったりするのは無理なので止めておきましょう。

 

補助的な立ち位置でゆるい作業をする分には快適なPCなので、そういう用途で使うのが望ましいです。

 

逆にこのモバイルを軸に色々発展させようと思っても何も出来ません。デスクトップを使わずVAIOを発展させて楽しみたい人は【S11】の方をお薦めします。こちらなら「LTE」でどこでも通信ができ「USB Tpe C」からの拡張で3Dゲームも超快適に楽しめます。

 

VAIOの中でも最高級「Z」の名前を冠しているのになぜ「USB Tpe C」を付けなかったのか・・もっと言えばLANやドライブもそうなんだけど・・とにかくその辺りが悔やまれる。

 

【追記】30ヶ月使ってみて分かった事ですがVAIOはSONYから離れてかなり品質が低下しました。

 

まずキーボードがめちゃめちゃ使いにくい、よくハングアップする、熱が効率的に排出されていない、たまに起動しない事がある・・

 

これらは以前のVAIOにはまったく無かった事です。

 

ぶっちゃけ価格半分の価値もありません。2度と購入しないと思いますが一言だけ・・高いだけのVAIOには何の魅力もないので、もうちょっと品質を上げてから価格を並み以上に設定して下さい。以上です。

2017年4月8日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta

Archer C5400

えっと前回記事の続きみたいなものですが、うちのモバイルが「Vista」なせいで「YouTube」見るのに非常に不便だから「Windows 10」の新しいモバイルを購入してしまおうと言うのが前回のあらすじです。

 

今回はその新しいモバイルがLAN接続出来ないという理由から速度のでるWiFi無線ルーターを選択する所から始まります。

 

では実際に候補に上がったWiFiルーターはと言うと・・BUFFALO「WXR-1900DHP2」  NEC「Aterm WG2600HP2」  TP-Link 「Archer C5400」 この3つでした。

 

TP-Linkに関しては最初「Archer C3150」に目を付けていたのですが今月中旬に発売した「Archer C5400」のスペックに惹かれ、勢いでそのままこれを購入した形になります。

 

BUFFALOも新機種がありましたが、こちらはファームウェアの完成度が低いらしいのと、候補機種も回線の途切れが目立つという噂なのでとりあえず却下に、あとは安定性のNECかスペックのTP-Linkか・・

 

結局、人柱になるため発売したばかりのTP-Link「Archer C5400」に決定しました。まぁ人柱と言っても「Archer C3150」の評価がかなり良かったので大丈夫な可能性が高いと判断しての人柱です。

 

現状の報告ではルーターとしては出来る事がかなり少ない、しかしWiFiとしては最強という認識が一般的なようです。ルーターは現状のままYAMAHA「RT810」を使いLANの1つを「Archer C5400」に繋ぐ事としました。

 

箱を開けると中に「かんたん設定ガイド」という説明書があるのでその通りに線を繋ぎます。そして電源をON、すると手元の各種デバイスに「TP-Link」のアンテナが表示されるのでパスワードを入力すればもう終了という驚きの簡単作業でした。

 

いや本当に冗談抜きでだれでも出来るレベルの簡単なWiFi設定ですね。他のメーカーもこんな感じなのでしょうか?少なくとも昔のNEC製品はもっと複雑でおいそれと誰でも出来るような代物ではなかったはずです。

 

売りになっている「11ac」回線は現状うちでも「XperiaXZ」だけなので普通の家だと「11ac」に対応した回線が無いところも多いとおもいます。うちはこのあとやって来る「VAIO」がLANで繋げないためにどうしても強力な無線ルーターが必要でした。なので仕方なく買ったようなもの。

 

実際に「旧VAIO」をWiFiに繋いで動画を見てみると、クリックした瞬間に画面が切り替わるのではなくワンテンポ遅れるのが気になりましたが、その後のデータの処理速度は満足の行くものでした。やはり有線で繋げればベストなのですが出来ないものは仕方ありません。それと現状ではまだ5GHz「11ac」回線は使ってないので、もしかしたら「11ac」になると若干改善されるのかも知れません。

 

まだ使い始めたばかりなので詳しくは書けませんが、速度的なところで頭打ちになったり回線が切れたりというのはありません。良い感じで安定しています。ただスペックがエゲつないので現状お薦めするとしたらもうワンランク下の「Archer AC2600」くらいが妥当と思います。

 

【追記】スマホで簡単な設定が行える「Tether」という無料アプリがあります。これでどの回線がどのデバイスに使われているか確認したり、改名で分かりやすく表示させたり、回線泥棒をブロックしたり等色々出来ます。少し触ってみたところ直感的で分かり易いインターフェースは大勢の人達に受け入れられると感じました。折角なのでどんどん使って行きましょう。

 

【追記】生産が終了したため広告を削除しました。

2017年3月31日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta

microSDXCカード 256GB EVO+

購入してから随分な期間が経過してますが、スマホにmicroSDを挿す人は増えてると思うので一応記事にしました。紹介するのはSamsungのmicroSDで「256GB EVO+ Class10」です。

 

特に可もなく不可もなくと言いたいのですが、なぜかmicroSDは容量に比例して転送速度が速くなる製品が多いので動画や高解像度画像を扱う人には自然と容量の大きなmicroSDが必要になってきます。

 

実際のところ100GBもあれば問題ないと考えていましたが最大転送速度が48MB/sから90MB/sに変わるとかなりの時間短縮になり、しかも保存出来る容量も倍!誰でも気になりますよね?

 

ただ256GBのmicroSDはまだまだ高価なので手を出すにはちょっと・・と考えてる人も多いでしょう。しかし去年の11月に購入した時よりも5000円も安くなっています。今が買い時!とまでは言いませんが十分射程圏内には入ったのではないでしょうか?

 

こちらのmicroSDを購入する際に気を付けなければいけないのはニセモノがよく出回っているので購入先をよく見てからポチるのを忘れないで下さい。まぁEVO+になってからはニセモノも出てないみたいなので旬は過ぎたのかもしれません。

 

それとスマホに使う場合、使用出来るmicroSDの容量は機種によって違います。古い機種になるほど最大容量は低いと考えて下さい。

 

私はスマホやFireタブレットにmicroSDを入れて使っていますが、なかなかに快適です。一度microSDにデータを入れてしまうと差は感じないのですが、一瞬で終わるインストール時の待ち時間がもっとも大きな恩恵と思います。

 

なんと言うか、このサイズの記憶媒体に256GB入っているのかと思うと時代の進歩を感じずにはいられませんね。USBフラッシュメモリは割と壊れますが今のところmicroSDは壊れた例がありません。私からのお薦め品です。良かったら皆さんもどうぞ。

 

2017年3月25日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta

Photoshop CS3

うちには「Photoshop CS3」と「Photoshop CS6」があります。絵を描く時に Photoshop を使用しますが、基本的に一部のツールしか使っていません。

 

どちらのPCもOSは「windows7/64bit」です。本当は「Photoshop CS3」で64bitのOSはサポート外(どちらにせよ今は全てのサポートが終了しています)なのですが大きな問題もなく普通に使えています。

 

うちの「CS3」はAdobeから直接購入したのですが、なぜか送られてきたのはアップグレード版・・サポートに電話して聞いても「それは通常版です」の一点張り、そりゃアップグレード版は通常版よりも安価なのだから認める訳にはいかないのは分かるけどなぜインストールするのに「Elements」のシリアルを聞いてくるのよ?おかしいでしょ?

 

それと登録していたAdobeのアカウントも1年間ログインしなかったら勝手に消されると言う・・これもありえない仕様かな・・

 

あと、これが肝心なんだけど「Photoshop CS3」の認証サーバーってもう今年もしくは去年の年末に停止してる可能性が高いです。【windows版 Photoshop アップデート】本当ならここから「Photoshop CS3 10.0.1」の ver に更新できるはずなんだけどリンクが消されているので現状では初期verをインストールするしか選択肢はありません。

 

おそらくHDDから「CS3」を消してしまうと、例えパッケージが手元にあっても2度とPCにインストール出来ないので現在「CS3」を使っている人は何があってもPCから削除しない事をお勧めします。

 

まぁ悲観的な話はこれくらいにして「Photoshop」をPCにインストールすれば誰もが使うであろう「ショートカット」ですが windows7 だと【Ctrl+Shift+0】みたいなコマンドが初期状態だと機能しない仕様になっています。

 

これは「コントロールパネル」「時計言語および地域」「キーボードまたは入力方法の変更」キーボードと言語「キーボードの変更」詳細なキー設定「キーシーケンスの変更」入力言語の切り替え「割り当てなし」キーボードレイアウトの切り替え「割り当てなし」この2つにチェックを入れて「OK」を押せば上記のショートカットが使えるようになります。

 

それから windows7 に「Photoshop CS3」を入れると回線が不通になる事があります。(一度なってしまうと永続的に不通のまま・・)具体的に言えば【認識されていないネットワーク】と表示されるので、すぐに分かるとおもいます。

 

これは「CS3」と一緒にインストールされる「Bonjour」が悪さをしているだけなのでアンインストールすると改善されます。ただし、普通には削除出来ないため下記手順でアンインストールして下さい。

 

いや・・まずは簡単に停止させる方法から説明します。「コントロールパネル」「セキリュティ」「管理ツール」「サービス」にある【##Id_String1.6844F930_1628_4223_B5CC_5BB94B879762##】これが「Bonjorl」なので スタートアップの種類 を「無効」にしてしまえばとりあえずは直ります。

 

が、やはり削除してしまった方が後々安心なのでまずは全てのプログラムを表示させてみましょう。「コントロールパネル」「デスクトップのカスタマイズ」「フォルダーオプション」「表示」「隠しファイル隠しフォルダーおよび隠しドライブを表示する(チェック)」「登録されている拡張子は表示しない(チェックを外す)」「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(チェックを外す)」これで全部見えるようになりました。

 

そして「Cドライブ」「ProgramFiles」「Bojour」そのなかの2つのファイルの名前を変更します。具体的には拡張子を「old」等に変更してしまうのです。

 

そしてPCを再起動すると無事に「Bonjor」フォルダを削除する事が出来ます。アンインストールした後は忘れずに隠しフォルダやファイルをもう一度見えないように設定し直して下さい。これで「Bonjour」の件は終了になります。

 

本当はアップデートまでしたいのですが出来ないものは仕方がありませんね。しかしこれで「wodows7/64bit」でも問題なく「Photoshop CS3」が使えるようになったはずです。

 

後は絵を描く人なら何があっても全ての使用方法を調べられる超解説本があれば良いでしょうか、お薦めは『Photoshop CS3 パーフェクトマスター』です。「CS3」なら「CS3用」のものを「CS6」なら「CS6用」のものを選べば良いと思います。この本は「windows」も「Macintosh」もどちらも対応なので気にせず購入しましょう。

 

ここまで書いたけど、たぶんこの記事をこれから見る人は居ないんでしょうねw

 

一応、売ってはいますが購入される方は自己責任でよろです。

 

【追記】広告を削除しました。

2017年3月12日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta

CT1050MX300SSD1

6Gb/s対応のHDDならマメにデフラグをしてやる事でSSDと遜色のない速度が得られるのですが、やはりマメにデフラグをするのが面倒に感じてきて他の選択肢を考える事にしました。

 

主PCは割と最近のマザーが搭載してあるのでU2スロットのSSDなんかをブチ込む事も出来ます。しかしケースの冷却能力がそこまで高くないため”U2は危険”と私の中のゴーストが囁くのです。

 

となれば長時間稼動していても熱を持たない現状のSSDが”鉄板”という結論になりました。

 

丁度品薄だった1TBのSSD(PS4Pro用に根こそぎ買われて店頭から消えていた。)がようやく出回ってきたので、こいつをチョイスです♪

 

特に拘りがある訳ではありませんが、いつも使っているCrucialの現行版SSD【CT1050MX300SSD1】を主PCとサブPC用に購入しました。

 

とりま速度的にはデフラグ直後のHDDに並ぶ程度なので、あまりアテにはしていませんがサブPCの方はケース内部がゴチャゴチャしていてノイズも出ていたので、大きなノイズ元であるHDDが消え、振動、熱、ノイズが大幅に低減するのは喜ばしい話かなと。

 

普通のHDDやSSDなら玄人志向のクローンで簡単にデータをコピー出来るので、今回は主PCのHDDとサブPCのHDDの両方をSSDにコピーしました。1TBのHDDを同じ容量のSSDにコピーするなら2時間位でしょうか。結構あっさりと出来てしまいます。

 

U2のSSDなら劇的な速度が出たんでしょうが金額が跳ね上がるもよう。

 

いつも通り安定の玄人クローンと思っていたら・・主PCの方の【Photoshop】を終了させた時にアプリケーションが終了しないというトラブルが発生しました。ちなみにサブPCの方は問題ナッシングです。

 

諦めずに再度SSDへコピーしてみましたが結果は同じだったので相性的な問題なのかも知れません。

 

まぁ大きな問題ではありませんが気持ち悪いので主PCは元のHDDに戻しました。

 

これに使っているWDのHDDも結構気に入っているのでこのまま使う事に決定です♪

 

結果としてサブPCの方だけがSSD化に成功しましたが標準的な作りのPCとしてなかなか良い感じに仕上がりました。VGAもサブ機の方がオーバークロックverでサクサク動きますしPCIカードも入れまくりでマザーやCPUの古さを感じません。

 

気分が良かったのでサブPCで【FF14】【フロントライン】をやりましたがなかなかに快適でした。ただ今回記事の題名に上がっているSSDはこの辺の操作には何の恩恵もないので先に言っておきます。クライアントが入っているのは別のSSDなのです。

 

てな訳で主PCの【Photoshop】がいつも通りの操作で終了させる事が出来なくなったのでOSが入っているHDDのSSD化は見送られましたがHDDからSSDのクローンだと何かしら不具合が発生する事もあると言うのが分ったので今回はそれでヨシとしましょう。

 

とりあえず余った1TBのSSDを何に使うか決めないといけません、やはりPs4Proに収まるのでしょうか。

 

【追記】【Photoshop】の挙動がおかしかったのはAdobeがやらかしていたからで玄人志向のクローンには何の問題もありませんでした。

 

▲こちらの広告は現行モデルになります。

2017年2月26日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta

静音PC

PCと言うのは本来五月蠅いものですが、それでも音が目立たないように組み立てられたPCの事を静音PCと言います。誰であっても大きな音がするPCよりも静かなPCを好みますよね?

 

ここで覚えてほしいのは内部の熱源を冷やす為に付けられている複数のファンこそ 騒音の第一原因 と言う事です。

 

イージーに騒音のないPCを組もうするとファンの数を減らしがちになり、冷却能力の低いPCが出来上がってしまいます。事実メーカー製PCは音を意識するあまり冷却能力に欠けるものが少なくありません。

 

PCの冷却方法は大別すると水冷式と空冷式に分かれます。

 

水冷式はヒートシンクに直接液体が触れているため急激に温度が上昇する事はありませんが、一度でもポンプ内の液体温度が上がってしまうと、後はぬるま湯が循環している状態になりヒートシンクが熱くなる事はないですが冷える事もなくなるのです。

 

それと水冷式はメンテナンスが大変で何かトラブルがあるとマザーボードやグラフィックボードが高確率で壊れてしまうので正直お薦めはし難いです。

 

ただしPC内部はポンプ内の液体を冷やすラジエータのファンのみに留める事も可能なので、静音PCとして考えると一番静かな冷却方法になります。

 

対する空冷ですが、PCを設置している部屋の中が暑かったりタバコを吸っていたりしていると、お世辞にも良いPC環境とは言えません。

 

部屋が暑い場合、熱風でヒートシンクを冷やす形になるので冷却能力は当然低いです。タバコを吸っている場合だとヤニが埃を付着させるのでファン自体がいずれ止まってしまいます。

 

なので部屋が暑い人やタバコを吸う人には水冷式の方が合っているかも知れません。

 

個人的に一番良いと思うのは空調できっちりと温度が管理された部屋の中にPCを置く事です。常に25度前後の空気が流れていれば水空どちらであってもそうそうPCの温度は上昇しないと思われます。

 

まぁメンテナンスの事を考えれば上記環境での空冷式がお薦めになるでしょう。

 

そして空冷式に使われるケースですが、いや、空冷式に限った話ではありませんが、最近は防音シートがパネル内側に張られた強力な静音用ケースが登場しています。ちょっと重いのが難点ですが・・

 

それを実際に使ってみたところ、超が付くほどの静音仕様でした。ただ冷却面に若干不安が見られたのでサイドパネルの開口部(VGAとCPU下部の位置)は開けた状態にしてギリギリまでファンの回転数を絞っています。

 

ファンの数も初期状態から増やしており、あらゆる回転数、形式に応じられるよう多様なファンを取り揃えて実験してみたところ・・まぁ最初に結果は言ってますがケース自体の冷却能力はありません。しかし大き目のファンを低速で数多く付ける形で何とかクリアしました。

 

本当はサイドの開口部は閉じて使いたかったのですが、残念ながらそこまでの冷却能力はありませんでした。たぶんミドルクラスのPCなら閉じて使っても問題ないと思います。

 

後は組み立てる際の注意点になりますが、ビスはそんなに強く締めなくてもおkです。ビス山が無くなる方が問題なので、こうならない程度の強さでしっかり締めましょう。

 

内部の配線はファンからの空気の流れを妨げない位置に結束バンドで留めると良いです。それと熱を持つパーツ類には絶対に配線が触れないように注意して結束バンドを使って下さい。

 

配線も出来ればノイズを拾わない信頼性の高いものを使いたいと思います。PCで音楽を聴いたり動画や映画を見たりするのであれば拘って損はしません。

 

それとビスですが、今回ケース自体にヒートシンクとしての役目はないので、紙やプラスティックのワッシャ等を間に挟んでビスを使うと、より振動を抑えられて静かになるので試してみる事をお薦めします。ちなみに私は『電源』『HDD』『SSD』『ドライブ』『各種ファン』『ケース』など全てのネジにワッシャを使用しております。

 

最後にPCを支える足となる『インシュレーター』ですが、どのケースも最初から良いものが使われているので特にここは触る必要はないと思います。私は『アルミ』『ゴム』『鉛』『皮』のインシュレーターで振動を整えていますがPCで真剣に音楽を聴くような人でもない限り不要とおもってもらって結構です。

 

他にも静音PCとして気を付けている点は多々ありますが、とりあえず分り易いものをいくつか紹介しました。参考に出来るところがあれば幸いです。

 

そうそう、私が水冷式をあまり薦めないのは、以前、水浸しにしてPCを1台潰しているからでありますwwなのでとてもじゃないですが人には薦められませんw

2017年1月9日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta

SD-PESA3ES2L

dscf0208

今回は失敗談になります。サブPCのHDDを主PCと同じ『WD10EZEX 1TB 7200rpm SATA3.0 64MB』にしたので、一応『SATA 6Gb/s』のコネクタに繋いでおこうと考えた訳です。

 

サブPCには『P6X58D Premium』という『ASUS』マザーボードが収まっています。これは結構古いマザーなので『SATA 6Gb/s』に対応したコネクタは2つしかありません。

 

なので『PCIカード等』で増設する必要があるのです。色々と調べた結果、AREAの『SD-PESA3ES2L』を購入する事にしました。

 

これは『PCI Express x1』に差し込む『PCIカード』で『SATA3.0』つまり『6Gb/s』に対応したカードということになります。

 

具体的には『SATA3.0が内部に2箇所』そして『eSATAが外部に2箇所』あり、必要に応じてどれか2箇所を『ジャンパーピン』で切り替えて使う事が可能です。変わった使い方だと『SATA3.0を1箇』『eSATAを1箇所』なんて事も出来ます。なかなか良心的な作りですね。

 

さて、ここからが重要な話です。『PCIex1』といっても最近の『PCIex1』は『Gen2』ですが比較的昔のマザーだと『Gen1』になっています。『SD-PESA3ES2L』は『Gen2』だと5Gb/s『Gen1』だと2.5Gb/sの転送速度しか出ません。

 

つまりですね『PCIex1/Gen1』に挿すくらいなら空いている『SATA』に挿した方が速いのです。現状使われているマザーなら特に表記が無くても『SATA2.0』なので3Gb/sの速度が出ます。

 

ということは・・『SD-PESA3ES2L』を有効に使うには『PCIex1/Gen2』のマザーでなければならないという事になります。他にはマザー自体の『SATA』が足りてない、外付けHDDを使うので『eSATA』が欲しい!という方以外にはあまりお薦めはしません。

 

ちなみに『PCIex16』に挿せば『Gen2』になるかと思って試しましたが『PCIex1』でないとまともに動きませんでした。

 

ではこの『SD-PESA3ES2L』が役に立たない『PCIカード』かというとそうではなく、『PCIex1/Gen1』の2.5Gb/sという速度上限はHDDなら『SATA3.0対応』であってもほぼ最高速度を維持出来る転送速度になります。

 

ただしSSDを使う場合は割と3Gb/sを超えてくるので『PCIex1/Gen2』に挿しておきたいところ・・

 

まぁHDDを使う場合は2.5Gb/sで何も問題はないので『PCIex1/Gen1』に挿してもおk、SSDを『SD-PESA3ES2L』に挿そうと考えている人は必ず『PCIex1/Gen2』に挿しましょう。

 

こんなところでしょうか。何にしても変わった『PCIカード』です。意外に『eSATA』として使う人も多そうですし、その場合もHDDなら『Gen1』、SSDなら『Gen2』に挿すのが吉です。

 

そういえばこの『PCIカード』HDDの『LEDランプ』にも対応していて『PCIカード』の方に『ジャンパーピン』を挿せばケース前面のHDD用LEDもちゃんと光るという優れもの!

 

私は『PCIex1/Gen1』に挿しても上限が6Gb/sの転送速度と勘違いして失敗しましたが、ここだけ押さえていれば痒い所にも手が届く質の良い『PCIカード』なので条件が合う人にはお薦めです。

2016年11月27日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta

KURO-DACHI/CLONE+ERASE/U3

dscf0207

現在『サブPC』で使っている『HDD』が結構古くて1TBはあるもののキャッシュが32MBそしてSATA3Gb/sという転送速度だったので『クローン』を使って最新の『HDD』に入れ替えてみようと思います。

 

元々使っていた『HDD』は『SeaGate ST31000528AS 1TB 7200rpm SATA 32MB』この『HDD』が大好きで何度購入したか分りません。その全てが経年劣化では壊れない丈夫なものばかりでした。今回は性能面で最近の『HDD』との差が顕著になってきたので、せめてキャッシュが64MB転送速度6Gb/sの『HDD』と思い『WESTERNDIGITAL WD10EZEX 1TB 7200rpm SATA3.0 64MB』を選びました。

 

ちなみに『主PC』に入っている『HDD』なのですが1年ほど使ってみて意外に良かったと言う経緯から今回も購入した次第です。

 

兎に角、SATA6Gb/sとキャッシュ64MBないとデフラグに時間が掛かるので今使っている『HDD』が元気なうちに『クローン』で『最新HDD』に中身を入れ替えたかったと言うのが本音でしょうか。

 

コホン・・では本題の『クローン』ですが『食パン焼き機』のように『HDD』を2台、コピー元とコピー先で刺し込み、1TBなら4時間で完了します。

 

これは一から『HDD』にOSをインストール、アップデートして各種ドライバの更新や必要なソフトを入れてやる時間を考えると恐ろしく短時間で完結する内容と思ってよいでしょう。

 

しかもPCには接続せずに『クローン』単体で事が済んでしまうのも すばらしい です。

 

当たり前の話ですが購入したソフトも全てそのまま使えますし『ゲーム』も『音楽』も問題ありませんでした。著作権等の問題で本当にこれいいの?的な気分にはなりますがバックアップで保持する理由でもない限り『コピー元』の『HDD』はさっさと消去しておくのが良いかも知れません。

 

今回買った『玄人志向』の『クローン』『KURO-DACHI/CLONE+ERASE/U3』にはHDD内のデータを完全消去する機能付があるので、これを使って『コピー元』の『HDD』を消去する事が出来ます。残しておくと色々とやっかいな事になりそうなので消去してから別の用途で使うとしましょう。

 

しかし本当に簡単で便利ですね。失敗して『コピー元』の『HDD』が見る影もない状態にでもなれば危機感が出てくると思うのですが、この製品に限ってはそういう事が無いようで、沢山の方が『レビュー』で薦めています。

 

『HDD』から『SSD』の『クローン』もでき、3TBまでの『HDD』『SSD』なら安定して『クローン』可能です。探してみると6TBまで対応の『クローン』もあるようですが、私は評判の良い『KURO-DACHI/CLONE+ERASE/U3』を選びました。

 

3TBまでの『クローン』に使用するなら安定度MAXの『KURO-DACHI/CLONE+ERASE/U3』が一押しです。興味のある方は迷わず行っときましょう!

 

2016年11月20日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta

SD-PEU3R-2E2IL

dscf0204

最近うちの主PCサブPCが今風ケースにアレンジした為(と言っても普通に新調しちゃってる訳ですが・・)PCケース前面に『USB3.0』の差込口が2つ出来ました。

 

しかしサブPCのマザーボード ASUS『P6X58D Premium』が古い関係でケース前面の『USB3.0差込口』がこのままでは使えません。

 

なので『PCIカード』に頼る事にしました。使用するのはRenesasチップを搭載した『PCI Express x1 』カードで、外部に『USB3.0』が2箇所、内部に『19ピンコネクタ』が1箇所ある(19ピンコネクタ1箇所でケース前面に2ポート分のUSB3.0差込口が取れます) AERAの『SD-PEU3R-2E2IL 』です。

 

この『PCIカード』を使うに当たっての注意点はSATAでの補助連源が必要という事と、付属のドライバCDが8㌢なので環境によってはCDからインストールするのは厳しいかも知れないという事です。(無理な人は素直にドライブを横にしましょう)

 

windows7/64bitで実際に試してみての感想ですが、ケース前面のUSB3.0を有効に出来たのと背面に2箇所増設は古いマザーボード所有者が最近のPCケースを使う場合には大きな助けとなるでしょう。2000円前後なのでコストパフォーマンスも非常に高いと思います。

 

これでマザーボードを買い替えなくてもまだまだ現役で活用出来るPCは結構あるのではないでしょうか?

 

こういうPCカードを使ってカスタマイズ出来るのが自作の楽しい所ですよね!古いPCも現役でがんばれるのは嬉しい限りです。ともあれ『SD-PEU3R-2E2IL』は良い製品と思います。PCケース前面のUSB3.0を生かしたい人には特にお薦めです!

2016年10月23日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta